2022年7月12日に、飛騨日日新聞の活動拠点である白川郷合掌文化館(旧松井家)の館内の掃除を行いました!
旧松井家は世界遺産・白川郷合掌造り集落のうちの一棟で「公益財団法人 日本ナショナルトラスト」の所有のもと管理や活用が行われています。
この日は、旧松井家の管理団体である「白川ボックス」のメンバーを中心に、飛騨日日新聞の記者も参加して合掌造り家屋を清掃。
箒や掃除機で床に落ちた茅やほこりを払ってから、雑巾掛けをしたり、柱や壁を拭いたり…窓枠にはっていた蜘蛛の巣も綺麗に取り除きます。
やぶれてしまった障子も張り替えをしました。
掃除の後は「白川ボックス」の総会が行われました。昨年度の活動の報告と、今年度の活動方針を共有します。
以前は「白川ボックス」のメンバーで国内のいろいろな場所へ視察研修に行ったこともあるそう。「自由に行き来ができるようになったら、海外にも勉強に行きたいね」という話も飛び交いました。
すっかり綺麗になった旧松井家。
今後も情報発信の拠点として活用しながら、イベントの開催などもできないかと検討中ですので、どうぞよろしくお願いいたします!