イベント – 飛騨日日新聞 https://www.vill.shirakawa.lg.jp/hidanichi 飛騨日日新聞は白川村での暮らしや文化、 そこに生きる村民のストーリーを届けるメディアです。 Tue, 08 Aug 2023 04:28:56 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.4 移住者交流会が開催されました! https://www.vill.shirakawa.lg.jp/hidanichi/ijusyakoryu202306/ Tue, 08 Aug 2023 04:18:55 +0000 https://www.vill.shirakawa.lg.jp/hidanichi/?p=3843 2023年6月末のある日、白川村の白川村総合文化交流施設で移住者交流会が開催されました!

移住者交流会は、白川村に最近移住してきた人などの村民同士の交流を目的に、白川村移住交流窓口が企画したイベント。

当日は会場の白川村総合文化交流施設に、生まれたばかりの移住者の赤ちゃんから、白川村に何十年も暮らすベテランの村民まで、32人が集まりました。

食事をしながら、ゆるやかな雰囲気で交流を深めてもらおうということで「白川郷 お食事処いろり」さんのオードブルも用意されました。とってもおいしそう!

そして白川村移住交流窓口のスタッフの挨拶で、移住者交流会がスタート!

それぞれのテーブルでは、「どんな理由で移住したの?」「今はどんなことをしている?」「白川村の暮らしはどう?」といった話題で会話が弾みます。

同じ時期に移住した人であっても、普段は仕事や家庭のことがあったり、住んでいる地域が違ったりするとなかなか知り合う機会がありません。今回はそんな方々のための企画ということもあって、同じ境遇の人同士、話が盛り上がります。

もちろん、白川村に長く住む村民と、移住者も交流。「冬には雪が2メートルも積もることもよくあるね」と、白川村の暮らしについて教える姿もみられました。

ある地区の区長さんからは「移住された方に子どもができて、地域がとても賑やかになって嬉しいよ」なんていう言葉も。

途中で席替えをはさんで、また新たな方同士が交わり合います。さらに、食事を取りに行ったついでに立ち話で話が盛り上がる方々の姿も見受けられました。

そして、大盛況のうちに移住者交流会は終了!最後は一本締めで終了です。

白川村に最近移り住んだ方々をはじめ、白川村民同士の交流がより広がり、深まった「移住者交流会」。移住者はもちろん、何十年も住む村民からも「ふだんなかなか関わらない人と話ができて、楽しかった」と好評でした。

今後も移住者交流会は定期的に開催される予定ですので、興味のある白川村民の方はぜひ参加してみてくださいね!

*今後の開催情報は村の広報誌や防災無線などでお伝えします。

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【レポート】南部地区村民運動会が開催されました! https://www.vill.shirakawa.lg.jp/hidanichi/nanbu-undoukai2023/ Tue, 13 Jun 2023 21:00:00 +0000 https://www.vill.shirakawa.lg.jp/hidanichi/?p=3574 2023年6月4日(日)、南部地区文化会館グラウンドで南部地区村民運動会が開催されました!

南部地区村民運動会は、白川村の保木脇(ほきわき)以南の地区で毎年6月の第1日曜日に開催される行事。昭和37(1962)年から続く歴史ある運動会で、地区の村民はほぼ全員が参加します。

2020年以降はコロナ禍で実施できていなかったため、今年は4年ぶりの開催!移住者や子どもたちの中には、運動会に初めて参加する人もいて、大人も子どももこの日を楽しみにしていました。

運動会当日は快晴で、とっても爽やかな青空が広がりました!開始時間が近づくと、会場であるグラウンドに少しずつ村民が集まってきます。

運動会では、ピースチーム(平瀬1〜4組)、ハッスルチーム(平瀬5〜8組)、帰雲城チーム(その他の地区)の3チームに分かれて競い合います。トラックの周りには、それぞれのチームがテントを立てて準備万端です!

そしていよいよ9時から、運動会がスタート!

大会委員長の新谷さゆりさんや来賓の白川村長のあいさつから開会式が始まり、ラジオ体操で身体をほぐしたら、いよいよ競技の始まりです!

運動会のプログラムは全部で13種目。障害物競走や綱引き、玉入れといった定番の種目もありますが、なかなか見慣れないものもたくさん…!

各競技は子どもだけなど、出場者の年齢が限定されているものありますが、それ以外のものは誰でも自由に参加してOK。各チームの陣営では、「次の種目に参加できる人いる?」といった声も飛び交います。

最初の競技は「一升瓶水入れ」。バケツに入った色水を小さな器で一人ずつ運び、早く一升瓶を満タンにしたチームが勝利となります。このゲームでは、見事ハッスルチームが勝利!

続いての競技は「のびたのびた」。こちらも聞きなれない種目ですが、段ボールから飛び出したさまざまな長さの紐の中から1本を引き、チームごとにどんどん紐をつなげていく競技です。全員の紐を繋げ終わった時に一番紐が長かったチームが勝ちとなります。

こちらは大人と子どもが2人1組で参加するのですが、おじいちゃん・おばあちゃんとお孫さんがいっしょに競技に挑む様子がなんとも微笑ましいです。

誰でも参加できる「あめ玉さがし」は大人も子どもも、飴を探すため、粉の入った器に思いっきり顔をつっこみます!粉で真っ白になった顔を見て、会場は大盛り上がりです!

その後もグラウンドゴルフに障害物競走、保育園児と大人が踊るダンスタイム、ちびっ子が参加するチャイルドレース、数字集め、子どもリレー、綱引き、玉入れ、パックン早い者競走(パン食い競争)など、定番の競技から、ユニークなものまで種目が続きます。

競技が白熱するなか、各チームの応援も気合十分!子どもたちが中心となってフラッグを振ります。

最後の種目は年齢別リレー。10代から50代までの男女1人ずつがリレーで競います。

走りなれている人も、運動は久しぶりな人も懸命に走りますが、少しづつ差がついていき…帰雲城チームが1着でゴール!

正午を過ぎ、すべての種目が終了!心地よい疲労感と満足感いっぱいで閉会式を迎えます。

そしていよいよ結果発表。途中からは裏返してあった得点ボードがひっくり返され…

今年の優勝は帰雲城チーム!最後のリレーの勝利が優勝につながりました。帰雲城チームのみなさん、おめでとうございます!

最後は、運動会開始前に引いた宝くじの抽選会を行い、運動会の全てのプログラムは終了。

参加者の皆さん、運営を務めた公民館委員の皆さん、お疲れさまでした!

小さな子どもはもちろん、学生さんからおじいちゃん、おばあちゃんまで、みんなが大いに張り切り、はしゃぎ、楽しむ南部地区村民運動会。

「コロナで地域の行事がすべてなくなり、果たしてこうした行事が必要なのかをこの4年間で改めて考えました」と開会式のあいさつで語った、大会委員長の新谷さゆりさん。

「でも地域の子どもたちが地域の行事を知らないで育っていくことはやっぱり寂しいですよね。この運動会は、歴史があるからでなく、価値があるから続けていきたいです!」と言葉を続けていました。

子どもも大人もいっしょになって、思いっきり楽しめる行事があること。それは、間違いなくここで暮らすことの価値の一つであり、ここにいる子どもたちもまた、大人になってからその意味を強く感じられるのではないでしょうか。来年の開催も、楽しみです!

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【レポート】4年ぶりの田植え祭りが開催されました! https://www.vill.shirakawa.lg.jp/hidanichi/tauematuri2023/ Thu, 08 Jun 2023 02:00:00 +0000 https://www.vill.shirakawa.lg.jp/hidanichi/?p=3508 2023年5月31日、世界遺産の合掌造り集落がある白川村荻町で、田植え祭りが開催されました!

田植え祭りとは、白川村特有の助け合いの仕組み“結(ゆい)”による昔ながらの田植えの様子を再現し、伝統的な田植えを守るために行われている行事。

新型コロナウイルスや雨天の影響でここ数年は開催されていなかったので、今年は実に4年ぶりの開催!村役場や観光協会には「今年は開催できるの?」と問い合わせがあるほど、祭りを楽しみにしている人も多いんです。

開催の数日前に梅雨入りしたため天気が心配されていましたが、当日は雲がありながらも晴れ間がのぞきました!日差しも強すぎず、爽やかな気候で、絶好の田植え日和です。

田植え祭りのスタートは朝10時。ですが、1時間以上前からテレビや新聞などの報道関係者や、白川郷ファンのカメラマンの方がずらり!祭りの開始を待ち侘びます。

そして、10時前になると本日の主役となる早乙女さんたちが登場!かすりにもんぺ、赤い襷を身にまとい、桧笠(ひがさ)を被ったスタイルは、新緑が眩しい合掌造りの景色によく映えています。

この日は約20人の早乙女さんが田植えに参加。村に住む女性はもちろん、村民に誘われて高山市から参加した方もいらっしゃいました。

開始前には田植え祭りの実行委員長から挨拶があり、早乙女さんたちがそれぞれあきたこまちやコシヒカリの苗をヘンコ(カゴ)に移したら、いよいよ田植えスタートです!

田んぼに入った早乙女さんたちが横一列に並び、少しづつ後ろに下がりながら苗を植えていきます。

田植え祭りが行われる会場は毎年変わりますが、今回は「喫茶 落人」さんの前の水田。田植えをする早乙女さんの背に合掌造りが佇む、なんとも白川村らしい景色が広がります。

そしてのどかな風景に響くのは、地元有志の4人による「田植え唄」。「ちょぼーん、ちょぼん」という唄声にあわせて苗を植えていくのも田植え祭りの特徴です。

水田の両脇で早乙女さんたちといっしょに動いているのは、黒い着物にすげ傘を被った「線引き」と呼ばれる方々。2人1組になって田んぼの両脇に立ち、早乙女さんたちが平行に苗を植えられるよう、糸を張っています。

ヘンコの苗が少なくなったら途中で補充し、1束ずつ丁寧に植えていきます。

気がつくと、水田の周りにはたくさんの観光客が!日本人も外国人も、観光客たちはみな、今ではなかなか見ることのできない日本らしくも珍しい光景を、熱心に写真に収めていました。

そして、1時間ほどですべての苗を植え終わり、田植えが完了です!

テレビの取材を受けている早乙女さんもいました

「今年もきれいに植えられました!」「村に賑わいが戻ってきてうれしい」とベテランの村民。今回初めて参加した方は、「田植えはやったことあるけれど、後ろに下がりながら植えるのは難しかったです」と、疲れを見せながらも清々しい表情で語ってくれました。

最後はみんなで記念撮影をして、今年の田植え祭りは終了です!

汚れた長靴を水路で洗ったら、ござに座ってみんなでお団子を頬張り、疲れを癒します。

早乙女さんをはじめ、関係者のみなさんお疲れさまでした!

お米の収穫時期は9月中~下旬ごろ。みんなで力を合わせて植えた稲がおいしいお米に成長していくのが楽しみです。

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【レポート】郷フェスが開催されました! https://www.vill.shirakawa.lg.jp/hidanichi/satofes2022_report/ Fri, 11 Nov 2022 05:05:06 +0000 https://www.vill.shirakawa.lg.jp/hidanichi/?p=2481 2022年11月5日(土)に「郷フェス」が開催されました!

「郷フェス」は「結旨豚」をはじめ、白川村に認定された白川郷産品を楽しめるイベントです。2020年は結旨豚をフィーチャーした「豚フェス」、2021年はよりさまざまな白川郷産品を対象とした「郷フェス」を開催し、今回で3回目の開催となります。

今回は会場は、荻町公民館。普段から多くの観光客が訪れる荻町の世界遺産集落内にあり、村外からのお客さんも足を運びやすい場所での開催となりました。

当日はお天気にも恵まれて秋の穏やかな陽光の中、午前10時にイベントがスタート!荻町公民館にお客さんが次々と集まってきました。紅葉もちょうど見頃です。

当日は8つの出店者が並び、個性あふれる自慢の白川郷グルメを提供。開始早々列ができている店舗もみられました。

前々からメニューをチェックしてこの日を楽しみにしていた村民は、さまざまな店舗の料理を家族や友人と分け合って食べ比べ。中には夕食用にとたくさん買い込んでいる方の姿も!

会場の賑やかな様子にひかれ、合掌造り集落を歩く観光客の方もたくさん立ち寄っていただきました。

どこから訪れているのかを数人に伺っただけでも、愛知県や神奈川県、そして宮崎県から車で来た方もいらっしゃいました。さらには、海外からのお客さんの姿もありました。

出店メニューを少しだけご紹介。こちらはけやきさんの「炙りチャーシュー丼(小)」 。その場で炙られたチャーシューが香ばしく、甘辛いタレとの組み合わせが絶妙でした。

トヨタ白川郷自然學校さんの「トヨタ白川郷自然學校特製秘密のトマトカレー〜結旨豚の生姜焼きのせ〜」もいただきました。トマトの酸味が爽やかなカレーに、ボリュームのある生姜焼きがうれしいですね。

その他にも、各店舗が工夫をこらしたオリジナルメニューがそろい、

「結旨豚は初めて知ったけれど、脂身がさっぱりしていておいしいね」

「すったて鍋はシチューみたいな濃厚さがあって、食べ応えがあるね!」

といった声が聞こえてきました。

観光客の方はもちろん、村民であってもこれだけ一度に白川郷グルメを味わえる機会はなかなかないということで、さまざまなメニューを堪能していました。

*詳しい出店のメニューはこちら

出店者さんはこの日のために前日や当日の早朝に準備し、夜中の2時や3時から仕込みをしたという方も。イベント中もお客さんとコニュニケーションを取りながら、おいしそうに食事をされる方々の姿を眺め、「来年はもっとこうしていきたい!」という話もはずみます。

会場でアンケートに回答いただいた方には、こちらのオリジナルステッカーのプレゼントも!

さらにアンケートに答えると白川村産の日本酒やスイーツなどが当たる大抽選会の福引券とも交換できるということで、お腹を満たした方々はガラガラと抽選器を回して、福引を楽しんでいました。

そして午後3時にイベントが終了。完売となる店舗もいくつかあり、盛況のうちに今年の郷フェスは幕を閉じました。

春から郷フェス実行委員会のメンバーや出店者で会議を重ねて実現したこのイベント。少しずつ観光客の足が戻りつつある中で、改めて白川郷産品を村内外の方に知ってもらう機会となりました。

来年はどういった形で開催するのかをまた話し合いを進めていく予定ですので、どうぞご期待くださいね。

郷フェス

開催日:2022年11月5日(土)10:00〜15:00

会場:荻町公民館(岐阜県大野郡白川村荻町796-1)

入場料:無料

主催:郷フェス実行委員会

お問合せ:郷フェス実行委員会事務局(TEL 05769-6-1311)

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11月5日(土)「郷(さと)フェス」開催します! https://www.vill.shirakawa.lg.jp/hidanichi/2022sarofes_pr/ Sun, 16 Oct 2022 21:00:00 +0000 https://www.vill.shirakawa.lg.jp/hidanichi/?p=2411 白川村では、2022年11月5日(土)に「郷フェス」を開催します!

「郷フェス」とは、白川村のブランド豚「結旨豚」をはじめ、村に認定された白川郷産品を楽しむイベントです。

今年の春から「郷フェス実行委員会」が中心となって準備を進め、飛騨日編集部も商品写真の撮影や、ポスターやフライヤーの作成をお手伝いしてきました。

出店者

イベント当日は、村内の飲食店や料理自慢な村民が腕を振るった特別メニューを味わったり、手作りの雑貨を購入することができます。

▶︎アオイロカフェ

【メニュー】
・クミン香るポークタコス 800円
・クミン香るポークタコス(ハーフ) 500円
・こだわりカツバーガー 700円
・こだわりカツバーガー(ハーフ) 400円
※コーヒーセット有り

▶︎お食事処いろり

【メニュー】
・結旨豚びびん豚” 500円

▶︎けやき

【メニュー】
・炙りチャーシュー丼(大) 600円
・炙りチャーシュー丼(小) 500円
・みそチャーシュー丼 600円

▶︎城山天守閣

【メニュー】
・結旨豚の肉巻きだんご/ 350円

▶︎トヨタ白川郷自然學校

【メニュー】
・トヨタ白川郷自然學校特製秘密のトマトカレー〜結旨豚の生姜焼きのせ〜 500円

▶︎深山豆富店

【メニュー】
・結旨豚すったて鍋 500円
・石豆富 400円
・すったて 300円
・まめなクッキー (箱入り)350円、(袋入り)650円
・こも豆富 300円

▶︎喫茶 佐藤

【メニュー】
・赤米おにぎり 200円
・黒米おにぎり 200円
・結むすびいなり 300円
・赤米 500円
・黒米 500円
・弘法茶 600円
・麻布ポシェット大 4,500円
・麻布ポシェット小 3,800円

イベント会場

今年のイベント会場は、荻町公民館。観光客で賑わう荻町の世界遺産集落内にあります。車両侵入制限区域になるので、車でお越しの方は「村営せせらぎ公園駐車場」 「みだしま公園(臨時駐車場)」をご利用ください。

※ご飲食は荻町公民館の敷地内でお願いいたします。





来場者アンケートにお答えいただいた方には、先着でノベルティグッズのプレゼントもありますよ!

郷フェスが開催される11月上旬の白川村は少し肌寒いですが、散策やまち歩きにはぴったりな季節。例年紅葉も見頃の時期なので、ぜひ合掌造りの景色とともに、おいしい白川村グルメを堪能してくださいね!

郷フェス

開催日:2022年11月5日(土)10:00〜15:00

会場:荻町公民館(岐阜県大野郡白川村荻町796-1)

入場料:無料

主催:郷フェス実行委員会

お問合せ:郷フェス実行委員会事務局(TEL 05769-6-1311)

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「郷(さと)フェス」参加事業者向けの説明会が開催されました! https://www.vill.shirakawa.lg.jp/hidanichi/satofes2022-01/ Tue, 09 Aug 2022 00:12:55 +0000 https://www.vill.shirakawa.lg.jp/hidanichi/?p=1978 2022年7月12日に「令和4年度 郷フェス事業者説明会」が行われました。

「郷フェス」とは、白川村自慢のグルメをはじめ白川郷産品を楽しむイベント。昨年は夏に開催されましたが、今年は11月5日(土)にイベントの開催が決定しています!

この日は、そんな郷フェスに参加する事業者向けの説明会が行われ、白川村役場よりイベントの概要や当日提供するグルメ、物品の貸し出しなどについて話がされました。

昨年は結旨豚を使った各店舗のオリジナルメニューなどが好評で、あっという間に完売してしまうお店もあったほど!今年はどんな白川村グルメが登場するのか、楽しみです!

<昨年の郷フェスの様子>

今後も飛騨日日新聞では郷フェス開催までの様子をレポートしていきますので、どうぞご期待くださいね!

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【レポート】第1回ぶたフェスが開催されました! https://www.vill.shirakawa.lg.jp/hidanichi/report-butafes/ Mon, 28 Dec 2020 00:30:43 +0000 https://www.vill.shirakawa.lg.jp/hidanichi/?p=769 白川村の新しい特産「結旨豚」を味わうイベント「ぶたフェス」が2020年12月19日(土)に初開催されました!

結旨豚は白川村の米と美しい水で育ったブランド豚。

今年11月に初出荷を迎えたばかりで、今回のぶたフェスは村民に向けた結旨豚のお披露目会でもあります。

(結旨豚についての詳細はこちら 徹底した安心・安全、白川村の新しい特産「結旨豚」

雪がしんしんと降り続くなか、イベントが始まると同時に子どもからご年配の方まで、おいしい豚料理を求めて会場の合掌造り民家園民家園には続々とお客さんが集まってきました。

例年、白川村の冬は豪雪でイベントや行事が少ないうえに、今年は新型コロナウイルスの影響があったため、村ではこのような楽しみはとても久しぶり。受付に並ぶお客さんは心なしかうきうきした表情を浮かべていました。

受付でチケット(1枚100円・10枚つづり)を購入することで、7店舗の村内の飲食店が腕をふるった豚料理をチケット制で楽しむことができます!

豚フェス出店店舗(7店舗)

結の郷 結旨豚串焼き

御母衣 煮豚

いろり 結旨豚みそ焼らいす

柊 旨豚丼

道の駅白川郷 チャーシュー炊き込みご飯

ずんどう チャーシュー麺

天守閣 結旨豚餃子

どの店舗も村内でお馴染みの店ですが、メニューは今回の豚フェスのために各店舗50食限定で特別に準備したものです。

「結旨豚を使う」という同じ条件でも、それぞれのお店の特徴を活かしたバラエティ豊かなメニューが出揃いました!

会場には食欲そそる香りと湯気が漂い、どの店舗にも長い列ができていました!

訪れたお客さんのほとんどは村民で会場は和やかな空気。世間話をしながら順番を待ちます。

結旨豚の特徴は食べ応えがありながらも、さっぱりとした脂身でたくさん食べても胃にもたれないこと。

訪れた人はチケットを握りしめてたくさんの店舗を回って食べ比べを楽しんでいました。

この日の白川村の最高気温は0度。寒いからこそ、温かい料理が身体に沁みます。

そして開始から1時間余り、早くもほとんどの店舗が完売に!

想像以上の反響に、主催の村観光振興課、結旨豚を生産する吉野ジーピーファームさんも驚きを隠せませんでした。

「色んな料理が楽しめて楽しかった。」「次はもっとたくさん仕込んで欲しい!」とお客さんからは大好評。

こうして、村内での結旨豚のデビューは大成功に終わりました。

次回の開催時期はアンケート結果などを踏まえて主催の村観光振興課が検討中です。

これからの結旨豚のさらなる飛躍にもご期待ください!

ぶたフェス

開催日:2020年12月19日(土)11:00〜14:30

会場:野外博物館 合掌造り民家園 広場(白川村荻町2499)

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