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2024.02.01

【白川村ランチ】白川郷 お食事処いろり


白川村荻町の世界遺産集落のバスターミナル近くに店を構える「白川郷 お食事処いろり」さん。

元々、白川村飯島地区にあった建物の木材を生かして合掌造りを建て直し、現在の場所で店を始めたのは1980年ごろのこと。当時はまだ観光客も少なかったため、集落にある飲食店の中でも、先駆け的な存在です。

現在は、風情ある合掌造りでさまざまな郷土料理をいただけるということで、世界中から訪れるお客様で賑わっています。

中に入ると、テーブル席や広々とした座敷席があり、村内の飲食店の中でもかなり席数が充実しています。コロナ禍を機に設けられたというカウンター席もあるので、一人でも気兼ねなく食事できますよ。

そして、店内の中央には、店名にもなっている立派な「いろり」が!鍋の高さを固定するための木彫りの魚も目をひきますね。

メニューは、創業時から定番の山菜そばやうどんから、地元の「宮部豆腐店」さんの豆腐を使った焼き豆腐、観光客に人気の結旨豚や飛騨牛を使った定食、カレーまで、メニューは50種類以上と豊富!

結旨豚みそ焼き定食 ¥1,740

この日は、白川村らしいものをということで、村のブランド豚を使った「結旨豚みそ焼き定食」をいただくことに。

メインの結旨豚みそ焼きに火を入れて数分待つと、香ばしい匂いが漂ってきて、食欲を刺激します…!

結旨豚に火が通ったら、朴葉みそをたっぷりつけていただきます!

脂が甘くてジューシーな結旨豚に、甘辛い朴葉みそが絡んで、白飯が進むついつい箸が止まらなくなるおいしさです。シャキシャキのネギも、さっぱりしていていいアクセントになっています。

(左上から時計回り)川魚の甘露煮、味付き豆腐、蕎麦、豆腐の佃煮

定食には、骨まで柔らかい川魚の甘露煮に、宮部豆富店さんの味付き豆腐、本物のお肉のような見た目と味がする豆腐の佃煮、ほっとする温かい蕎麦もセットになっていてボリュームたっぷり。これひとつで郷土料理を存分に堪能できます。

ちなみに、いろりさんではコロナ禍を機に夜の営業も行っていて、アルコールメニューや一品料理も取り揃えています。白川村ならではの「どぶろくセット」も気になりますね!素泊まりで訪れた観光客や、晩酌を楽しむ村民にも重宝されています。

現在、いろりさんを切り盛りするのは、山下直美さんご一家や、いつも元気にお客様を出迎えてくれる店員さんたち。

「世界中のお客さんが、おいしいと言ってくれるのがやっぱり嬉しいですね。コロナ禍が落ち着いてかなり忙しいですが、夜営業も地元の方や観光客に好評なので、できる限りはやっていきたいですし、可能ならバスを待つ人たちが休憩できるよう、通し営業もできるといいなと思っています」と直美さん。

これからも、観光で訪れる人や、ここに暮らす人にとって、憩いの場であり続けてくれることでしょう。

白川郷 お食事処いろり

住所/ 白川村荻町374-1

営業時間/10:00-14:00、土〜火曜17:30-21:00

定休日/不定休

TEL /05769-6-1737

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