正月や例祭、結婚式披露宴などの祝事で演じられる祝い踊り。七福神と舞子の扮装をして踊ります
*写真をクリックすると、大きなサイズでご覧いただけます
概要
元来は2月の初午に家々を廻り、豊蚕を願う蚕飼祭りで演じられた白川村の伝統的芸能です。近年は、正月や例祭、結婚式披露宴などの祝事で踊られます。
七福神と舞子(2人)の仮装で踊りますが、演目は春駒、銭大黒、きり大黒、七福神の枕踊り、鯛釣り、俵ころがしの6種目。囃手は、三味線、太鼓、四つ竹、せんば、歌い手で構成されています。
利用案内
名称 |
春駒踊り(はるこまおどり) |
開催時期1 |
- [元日の午後]白川郷春駒保存会の一行が合掌集落内を練り歩きます
|
開催時期2 |
- [10月14日、15日]白川八幡神社で開催される「どぶろく祭り」の舞台(午後3時過ぎ)において披露されます
|
補足 |
岐阜県指定重要無形文化財 |
※上記は参考情報です。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。