最終更新日:2022年4月25日

 現在岐阜県は、一旦減少した陽性者が再び増加に転じ、「第7波」の入口ともいうべき感染再拡大の危機を迎え、以下のことが懸念されます。

〇感染力が3割ほど高い「BA.2系統」への置き換わり(現在75%)
〇「まん延防止等重点措置」解除に伴う気の緩み
〇高齢者に比べて低い、若い世代のワクチン接種割合
〇陽性者増加に伴う社会的なマンパワー不足。特に医療施設では、一般の診療体制、救急搬送に深刻な影響が及び、県民の健康が損なわれる恐れ
〇長引く感染高止まりによる保健医療体制の疲弊
〇来週には、一昨年、昨年に感染が拡大したゴールデンウィークが到来

 このため、第6波のピークを遥かに越え、連日千人を超える陽性者が確認される最悪の事態に備えなければなりません。
具体的な方針は下記別紙1のとおり懐深い療養体制を堅持し、ワクチン追加接種を加速化しつつ、感染再拡大危機に備え体制の重点化を図ります。
 県民の皆様におかれましても下記別紙2のとおり、ご自身、そして愛するご家族、ご友人を守るため、改めて基本的な感染防止策を徹底いただきますようお願い申し上げます。
【感染拡大危機に備えて】