最終更新日:2018年10月05日

解説
文化3年(1806)より欅材の伐採に着手し、20年近い年月を経た文政10年(1827)高山の大工水間宇助により、延人数9191人を要して建築されたという。長い年月を経て厳選された欅材は未だに木おこりや割れ目のない材料で、構造が優れている。寄棟造りの茅葺では全国に珍しい寺院であり、白川郷門徒の廟堂として現存している。
※現地に設置している説明案内版は令和3年度岐阜県清流の国ぎふ推進補助金を受けて整備したものです。
概要
種別 |
建築物[村指定] |
所在地 |
白川村荻町679番地 |
員数 |
1棟 |
指定年月日 |
昭和42年8月11日 |
説明 |
桁行15.7m×梁間14.3m |