最終更新日:2018年10月05日

解説
江戸時代末(1817年頃)に高山の大工副棟梁与四郎によって建てられた。これより先享保21年(1736)真宗本願寺より門信徒が分かれて開基され、延享5年(1748)に明善寺が創建される。
建物の客間である「でい」が「くちのでい」「中のでい」「おくのでい」と三室あるのが特徴である。また裏側には本堂へ通じる廊下があり、南側と表側の一部が庭に面して回廊になっている。
※現地に設置している説明案内版は令和3年度岐阜県清流の国ぎふ推進補助金を受けて整備したものです。
概要
種別 |
建築物[県指定] |
所在地 |
白川村荻町 |
員数 |
1棟 |
指定年月日 |
昭和43年5月6日 |
説明 |
桁行22.1m×梁間12.1m |