最終更新日:2018年10月05日
解説
光曜山照蓮寺は昭和34年御母衣ダム建設に伴い、荘川村中野から高山市に移転された。法連寺はこの折りに山門を拝領し移築した。
山門の形状は「薬医門」といわれ、本柱が軒下りよりやや表側に寄って立ち、背後に控柱を備えているのが特徴である。国重要文化財の照蓮寺と同材の杉造りの門で、永正元年(1504)に照蓮寺本堂と同時に建築されたものであると伝えられている。
概要
種別 |
建造物[村指定] |
所在地 |
白川村鳩谷592番地 |
員数 |
1棟 |
指定年月日 |
昭和45年12月9日 |
説明 |
桁行3.6m×梁間2.0m |