最終更新日:2018年10月05日

明善寺鐘楼門nの画像

解説

屋根は茅葺きであるが、一階に板庇をつけた珍しい建築物である。享保元年(1801)大工加藤定七により、延人数1425人を要して建てられたと伝えられる。梵鐘は第2次世界大戦中に供出され、戦後鋳金美術の大家中村義一に依頼し設置された。

 

※現地に設置している説明案内版は令和3年度岐阜県清流の国ぎふ推進補助金を受けて整備したものです。

概要

種別 建造物[県指定]
所在地 白川村荻町679番地
員数 1棟
指定年月日 昭和43年5月6日
説明 桁行3.6m×梁間4.0m