最終更新日:2016年07月05日
世界遺産地区内の中心部にある休憩スポット。中央に芝生と植栽を施し、休憩できる木製ベンチを設置した広い公園
概要
世界遺産地区内の中心部にある休憩スポット。2012年3月までは、マイカー駐車場として使用していましたが、2014年4月からの観光車両乗入制限(観光交通対策)の実施に伴い、村民・来訪者の公園として再整備しました。
この公園は、駐車場になる前までは水田だったため、その土地の記憶を伝えるため水田当時の畔(あぜ)を芝生で表現し、中央に芝生と植栽を施し、休憩できる木製ベンチを設置した広い公園となっています。
入口には、合掌造り集落の保存運動~伝建保存地区選定~世界遺産登録までの経緯や観光交通対策の取り組みの解説した看板を設置しました。(※QRコードを携帯端末で読み取れば外国語の説明が見られます。)
また、隣接の合掌造り建物の荻町公園休憩所と公衆トイレも併せてリニューアル。休憩所は、ベンチを置いた休憩スペースのほかに、給水器・手洗い場・授乳兼おむつ交換スペースを完備。更に世界遺産登録証(レプリカ)と世界遺産の歴史や保存などを紹介するパネル、白川郷Wi-Fi、高山・白川郷を紹介するテレビモニターやWAONチャージャーを設置し、来訪者の方々の憩いと情報提供・発信の場を提供します。
荻町公園の東側(東通り沿い)にも旧藤坂家住宅をリニューアルした休憩施設もオープンしました。
利用案内
名称 |
荻町公園(おぎまちこうえん) |
所在地 |
岐阜県大野郡白川村荻町152-1番地 (Googleマップ) |
注意事項 |
- 観光車輌の駐車は禁止されています。関係車輌のみ駐車可能。
- ゴミはお持ち帰り下さい。
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※上記は参考情報です。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。