最終更新日:2022年01月27日
国指定重要文化財。築後約300年が経過した今も生活が営まれ続けている、白川郷の代表的茅葺き合掌造り住宅です
概要
間口14間、奥行き7間の建坪は、白川村に残された合掌造りの家屋としては最も規模が大きい。しかも、庭や生垣、周囲の田畑や水路などの周辺環境の保存状態も良いことで知られ、代表的な合掌家屋として御母衣(みぼろ)の旧遠山家と並び称される風格と美しさを誇っています。
主屋に加え、土蔵や便所を含めて文化財に指定されており、現在、1階の一部と2階が公開され、和田家代々で使用された遺物や民具が展示されています。
和田家は、古文書や鑑札などの遺物の記録から番所の役人を勤めながら、煙硝(火薬)や生糸の取り扱いを行っていたことがわかっています。
利用案内
名称 |
国重文 和田家(わだけ) |
所在地 |
岐阜県大野郡白川村荻町 和田家(Google Map)
「総合案内所であいの館」から徒歩15分程。 |
営業時間 |
9時00分~17時00分
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定休日 |
不定休
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入館料 |
- [一般個人]大人(中学生以上):400円/小人(小学生):200円
(R6.4.1改訂)
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補足 |
国指定重要文化財。SHIRAKAWA-Go Free Wi-Fi利用可能
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