最終更新日:2024年09月12日
第2次総合戦略に関するアンケート結果報告
現在、白川村は「第2次総合戦略(後期)2025~2029(仮称)」を策定中です。
令和6年4月、村民の皆さんに現状を評価し村づくりに関する意見をいただくために、現行の総合戦略(2020~2024)を策定する際に実施した村民アンケートとに近い設問で調査を行いました。その結果を報告します。
ただし、今回は対象者の年齢を絞らず、紙ではなくオンライン上で実施したため単純に比較はできませんが、貴重なご意見をいただくことができました。ご協力いただき誠にありがとうございました。
白川村第2次総合戦略に関するアンケート結果報告.pdf
白川村第2次総合戦略~いつまでも住み続けたい村づくりマスタープラン~
対象期間:令和2(2020)〜令和6(2024)年度
白川村第二次総合戦略
〜いつまでも住み続けたい村づくりマスタープラン〜 表紙
白川村第1次総合戦略は、総合計画と併用する形で平成27年度(2015)から平成31年度(2019)の5カ年の期間で計画を策定しました。しかしながら、計画策定の年である平成27年(2015)4月現在に居た1,695人の人口は、計画最終の年である平成31年(2019)4月には 1,589 人にまで減少、5年間で約100人が減少したこととなり人口減少に⻭止めを掛けられていない状況です。
これを打開するべく今回の第二次総合戦略は、人口減少に⻭止めを掛けることを村の最重要課題として位置付け、「人口は維持以上を目指し、持続可能な村をつくる」ことを基本目標に掲げました。
本戦略策定にあたっては、若手の住民や役場職員を中心に構成された専門部会や、議会説明会、総合戦略策定審議会など、昨年度から2ヵ年をかけて合計23回もの会議を重ね、多くの皆様からいただいた貴重なご意見を戦略に反映しています。
策定後は、移住定住対策の強化、6 次産業化による村の経済循環の改善、観光資源の多極化を実施するとともに、子育てやすい環境の向上等、全村民が安心して暮らせることを目指し、総合戦略の中で目標としている人口ビジョンの将来展望達成に向け努力していく所存です。本計画が“絵に描いた餅”とならないよう PDCA サイクルを着実に回し、『いつまでも住み続けたい村づくり』に職員一丸となって邁進して参ります。
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白川村第2次総合戦略〜いつまでも住み続けたい村づくりマスタープラン〜(PDF 4.0MB)