最終更新日:2018年10月05日
解説
文亀3年(1503)に神木として生じて約500年の歴史を有する巨大老木である。古来より春に各枝がまちまちに新芽を開くのが特徴で、各枝が一度に開くと当集落に災難が起こる兆しありと言われている。
また、秋に一度に落葉するとき、降雪の早さを知らせ、まちまちに落葉したり、まちまちに紅葉するときには平凡な日々であると言われているが、一度に紅葉するときは他集落に災難が起こる兆しがあることを知らせる不思議な神木として、古来より護持し今日に至っている。
概要
種別 |
天然記念物[村指定] |
所在地 |
白川村飯島688番地 |
員数 |
1本 |
指定年月日 |
昭和37年2月5日 |
説明 |
目通り3.94m |