最終更新日:2018年10月05日
解説
この地に元真宗本願寺派の末寺があって参詣人が多く常に信仰の中心地として栄えていたが明治の中頃になり当時の住職の後継者が僧となることを嫌って酒屋に転職したので、当時の同行衆は本願寺派の末寺の荘町本覚寺の預りとなり現在に及んでいるが、当時の寺院境内のイチイの保護は後継者によってなされ現在に及んでいるので樹齢は200年以上経ているだろうと思われる。
概要
| 種別 |
天然記念物[県指定] |
| 所在地 |
白川村荻町字下田1221番地 |
| 員数 |
1本 |
| 指定年月日 |
昭和49年11月13日 |
| 説明 |
目通り3.8m |