最終更新日:2020年12月07日
ろくべのイチイの画像

解説

樹高12m、目通り2.6m、推測樹齢は200年です。平瀬集落は、明治時代以降に平瀬発電所や平瀬鉱山などで発展してきましたが、人々の生活拠点は古くは縄文時代の遺物も発見される高台の上村周辺だけでした。小坂家(ろくべ)は平瀬の旧家であり、このイチイは北側の木立の中に庭園木として植樹したものと考えられます。

概要

種別 天然記念物[村指定]
所在地 白川村平瀬214
指定年月日 平成7年1月19日
説明 樹高12m、目通り2.6m