最終更新日:2019年11月15日
解説
この桜の元木は昭和44年6月に国立科学博物館の大井次三郎氏によって新品種「オオタザクラ」と命名されたが、昭和45年に雪害によって倒木した。幸いその元木から分株された1本は本堂入り口脇に移植され岐阜県天然記念物に指定された。
しかし近年環境の変化からその樹勢が衰えているために、本堂裏に同時に予備移植された樹勢が良いオオタザクラをもって貴重な遺伝子の保管をした。
概要
種別 |
天然記念物[村指定] |
所在地 |
白川村荻町385番地の2 |
員数 |
1本 |
指定年月日 |
平成15年5月13 |
説明 |
幹回り1.6m |