最終更新日:2018年10月05日
解説
白川街道は郡上八幡(現郡上市)を起点として旧高鷲村を通り、飛騨に入って旧荘川村へ入る。途中新渕で高山街道と合流しさらに牧戸から庄川沿いを北上し、本村の尾神に入る。尾上から白川村を南北に縦走し、北端の小白川から越中赤尾(現富山県南砺市上平町)までが白川街道の全長である。
現在この白川街道は電源開発をはじめ、道路の新設などにより歴史的使命を終え、一部が地区の生活道として機能している。しかし、かつては美濃―飛騨―越中を結ぶ幹線道として、また越中―飛騨…越前―京都への北國街道の裏街道として重要な役割を担っていた。
※現地に設置している説明案内版は令和3年度岐阜県清流の国ぎふ推進補助金を受けて整備したものです。
概要
種別 |
史跡[村指定] |
所在地 |
白川村平瀬字中カイツ245~平瀬字大洞527-72の範囲 |
指定年月日 |
平成28年4月12日 |
説明 |
約460m |